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2016年10月12日水曜日

西オーストラリアでの仕事・給与について 2016

・西オーストラリアでの仕事・給与について 2016年版

2014年に書きましたが、
改めて2016年現在の状況をまとめてみます。

誤っている部分もあるかもしれませんので
最終的には各自確認して下さい。


・雇用契約について
オーストラリアの雇用契約は主に3つあります。
・フルタイム  週38時間以上で毎週同じ時間に働く場合
・パートタイム 週38時間以下で毎週同じ時間に働く場合
・カジュアル  毎週異なる時間に働く場合

フルタイムパートタイムは日本で言う社員のような扱いなので
有給休暇(annual leave)が付きます。
有給休暇は入社一年目でも20日分。
日本のように半年働いたら◯日分、ではなく、毎週数時間分ずつ付きます。
なので、ワーホリでフルタイムで半年働けば10日分の有給が貰えます。
社員なのでクビになる時は猶予を持って伝えられますが、
辞める場合も事前に伝える必要があります。
(1〜3週間前に通知。業種や勤務年数により異なる)

カジュアルは日本でいうアルバイトなので、
オーナーがいらないと思ったら直ぐクビに出来ます。
逆に辞めたいと思ったら、2〜3日前に伝えればOKです。
有給が付かない分、フルタイム・パートタイムと比べ、
給料は20%増しになります。


・最低時給について。
西オーストラリアの2016年の最低時給は下記のようになっています。
Minimum pay rates for award free employees - employers
$18.23と、以前記事を書いた2年前より71セント上がっています。
21歳以上でカジュアル契約の場合、時給$21.88貰えるのです!!!
ダラダラ働いているスーパーやファストフードのスタッフも
フードコートのお盆を片付ける人も、最低これ以上貰っているのです!
正しい給与を払うところで働ければ貰えるのです!!
パース通信やミクシーの募集を見て、「21.88ドルって、変な端数w
と思っていたあなた!! その会社はちゃんと法律を守っているのです!!

1 July 2016 から$21.88になりました。
こちらを見ると、年々上昇しているのが分かります。

フルタイムやパートタイムの場合は$18.23の時給が適用されます。
スクールホリデーの時期にウールワースなんかで中高生が働いているのを見かけますが
20歳以下の場合は時給が安くて済むので、短期で雇っているそうです。


・業種別の給与について
先程のは最低時給。
実際には業種別に給与レートが決まっています。
例えばファストフードのキッチンハンドの場合、
Fast Food Industry Award 2010 という取り決めの
Fast food employee, Level 1 という一番下のランクになります。
この場合、カジュアル契約だと25.00%増しの時給$24.30が適用されます。


・週末、深夜・早朝について
上記の給与は平日の日中のものです。
週末、祝日、残業、深夜(21:00-0:00)等はまた別のレートが決められています。

これまたビックリ!
祝日だと時給$53.46
ぜひとも働きたいですね〜
Pay Calculator というサイトで給与の確認ができます。
ウェイターはウェイターの、
キッチンハンドはキッチンハンドの時給が決まっています。
ひとつ上の仕事ができるようになると時給が上がるんですね。


・スーパーアニュエーションについて
スーパーアニュエーションは年金基金みたいなもので、
自分の選んだ会社に年金のもとになるお金を預けておき、運用をしてもらいます。
そして、老後、その金額を受け取れます。
現在は給与の9.5%分が給与とは別に職場からスーパーアニュエーションの会社に振り込まれます。

通常は老後用のお金なので引き出せませんが、
ワーホリでオーストラリアに戻ってくる予定のない人は申請を出すと帰国時に引き出すことができます。
放っておけばお金が増えていくかと思いきや、
預けている金額の少ない人は運用益よりも手数料のほうが高いので、
どんどん減っていって0になってしまいます。
オーストラリアに戻ってくる予定のない人は解約するほうがいいでしょう。


・税金について
ついに決着しました、ワーホリ税・バックパッカー税。
もともと、ワーホリも永住者と同様の税率でも大丈夫だったのですが、
税収を増やすためにワーホリビザの人から多く税金を取ろうという話が出ました。
当初は今年7月からワーホリビザの人には所得税32.5%をかけるという計画でしたが
ワーホリの労働力に頼っている農家などから反発の声が大きく
最終的に来年1月から19%の所得税がかかることで話がまとまりました。
今までは所得が少ない場合は所得税はかからなかったので
タックスリターンで戻ってくることも多かったのですが、
今後は少し厳しくなりそうです。


・タックスリターンについて
税金の話を書いたのでついでに。
タックスリターンは日本で言う確定申告のことです。
パソコンのエンターキーをリターンキーとも言いますよね。
確定するキーでリターンキーです。戻ってくるキーではありません。

基本的に仕事をすると、日本の会社員と同様に税金が天引きされます。
そして、1年間の収入・税金を確定させるのがタックスリターンです。
「ここで働くとタックスリターンがたくさん戻ってくるからおすすめ」
「ここのレストランはタックスリターンで戻ってこない」
なんて話を聞きますが、払いすぎていた税金が戻ってくるだけで
儲かるわけでもなんでもありません。

2週間、とても忙しくて長時間働いてがっぽり稼いだ場合、
その週の給与は、その収入が1年間続いた場合の計算で税金が引かれます。
つまりその時の給与は、少し税率があがります。
しかし、それ以外の週の収入が少なかったり、無職期間があると
1年間の収入があまり高くなく、低い税率ゾーンに収まります。
そうすると、高い税率で税金払っていたときの多く払った分が
タックスリターンで戻ってきます。
なので、1年間同じ収入で働き続けた人はほとんど戻ってきませんし、
収入に波のあった人は戻ってくる可能性が高くなります。

タックスリターンは義務なので、行わないと罰金が取られる場合があります。
個人の場合も経費の申請ができるので、
レストランで働いている人の自腹で買ったユニフォームや調理道具、
ファームで働いている人の長靴や帽子なんかは経費として申請できるようです。
経費は総収入からその部分を引かれて計算されるので、
少し支払う税金が安くなりますが、金額がまるまる戻ってくるわけではありません。

ワーホリも税金が上がるので、仕事で必要なものを購入した場合は
レシートをとっておくようにしましょう。


・トライアル期間について
トライアル期間に給与が出なかった!と怒っている人をたまに見かけますが、
トライアル期間に給与の支払の義務はありません。
これは知らなかったので聞いてびっくりしました。
また、トライアル期間についても特に決められていないそうで、
一ヶ月間フルタイムと同じ時間で働いたのに
トライアルだったので1ドルも貰えなかった!という例も
法的に問題はないそうです。
必ず事前にトライアル期間・時間について確認し
長すぎる、納得出来ないトライアルの場合は断るようにしましょう。


・給与が支払われない、勤務先でトラブルが合った場合
正当な給与が支払われず、オーナーに対して
クレームを入れても対処してくれない場合や、
オーナーなどから国籍・家族構成・性的な差別や
嫌がらせをされている場合
仲裁してくれる機関があります。
給与や有給計算が正しいかどうかの相談なども受け付けてくれます。

西オーストラリア内の個人・夫婦等で行っている
小さい事業主に対するクレームの受付先。
西オーストラリア州が行っている。

規模の大きい事業主に対するクレームの受付先。
国の機関が行っていて、東側にオフィスがあるので
WAからだと2時間、サマータイム中は3時間時差があります。
夏は17時までオフィスが空いている場合はWAの14時に閉まります。

まずはWagelineに連絡して、事業者の名前、事業者番号(ABN)などを伝えると
どちらの管轄か教えてくれます。
英語が苦手な人は、
「インタプリタ ジャパニーズプリーズ(日本語通訳お願いします)」
と伝えると、日本語通訳を介して相談ができますので安心です。

Fair Workも日本語通訳を利用できます。
131450 がサービス料無料の通訳サービスなので
こちらへ電話し、通訳をお願いしてから
Fair Workへ繋いで欲しいとお願いすると
通訳を介して話ができます。


給与の支払いで問題があった場合、Fair Workへ訴えて認められれば
今まで貰った分と本来貰えるはずだった給与の差額の支払い命令が出ます。
本来時給21ドルのところ、16ドルしか貰えず、
500時間働いていたとしたら
$21×500h-$16×500h=$1,500の支払い命令が出ます。
土日祝日の給与アップしていないところなら更に高額になります。

しかし、働いていた時間等を証明する必要があるので、
職場やお店で勤務表を付けていても
勤務時間を自分用にも必ず付けるようにしましょう!

※注意※
税金を払っていない、現金手渡し(キャッシュジョブ)の場合、
雇用とは認められないので、相談に乗ってもらえません。

2年前に、ケアンズの寿司屋で働いていたワーホリのアルバイト5人が
時給$9しか貰っていなかったため、FairWorkに訴え、
本来貰うはずだった時給$22.86-$30.06ドルとの差額
一人あたり$7,285-$12,177を支払うように
FairWorkが店に指示したとの記事がありました。
ワーホリなので働いていたのは半年未満です。
それでも、かなりの金額の差があります。。。


知り合いの日本食レストランは、
近所に別の日本食レストランがオープンし
値段が安いそちらの店に客を取られて大変だと言っていました。
求人広告を見ると知り合いの店は時給22ドル土日はアップなのに対し
新しい店は時給12ドル〜16ドル。土日もアップなし。
人件費が安い分、販売価格も下げられるようです。
日本食の材料の仕入れ価格は何処の店も殆ど同じですからね。

英語が喋れず、時給が安くても働ければ良い、という人も居ますが
まじめに給料払っているお店が損をするのはおかしいんじゃないかな、
とも思います。
経営が苦しいならまだしも、給料をケチって
オーナーは大きな家を持ち、高級車に乗ってる、
なんてのもよく聞きますしね。

従業員もオーナーもルールを正しく身につけ、
正しい給与を払うお店が増えて、
ワーホリの人達も沢山稼いで、
その後楽しく旅行できるようになればいいですね。

2014年10月9日木曜日

ついにZARAがオープン!

明日、ついにZARAがオープンします。

場所はシティのマレーストリートモール内
シティビーチの向かいです。




来年にはセブンイレブンとクリスピークリームドーナツがオープンしますし、
いろいろ買えるようになりますね!

個人的にはユニクロが来て欲しいなぁー

2014年9月7日日曜日

西オーストラリアでの仕事・給与について

西オーストラリアでの仕事・給与について

色々と調べる機会があったので、
2014年現在の状況をまとめてみます。

一応きちんとした機関の方から話を聞きましたが
誤っている部分もあるかもしれませんので
最終的には各自確認して下さい。


・雇用契約について
オーストラリアの雇用契約は主に3つあります。
・フルタイム  週38時間以上で毎週同じ時間に働く場合
・パートタイム 週38時間以下で毎週同じ時間に働く場合
・カジュアル  毎週異なる時間に働く場合

フルタイムパートタイムは日本で言う社員のような扱いなので
有給休暇(annual leave)が付きます。
有給休暇は入社一年目でも20日分。
日本のように半年働いたら◯日分、ではなく、毎週数時間分ずつ付きます。
なので、ワーホリでフルタイムで半年働けば10日分の有給が貰えます。
社員なのでクビになる時は猶予を持って伝えられますが、
辞める場合も事前に伝える必要があります。
(1〜3週間前に通知。業種や勤務年数により異なる)

カジュアルは日本でいうアルバイトなので、
オーナーがいらないと思ったら直ぐクビに出来ます。
逆に辞めたいと思ったら、2〜3日前に伝えればOKです。
有給が付かない分、フルタイム・パートタイムと比べ、
給料は20%増しになります。


・最低時給について。
西オーストラリアの最低時給は下記のようになっています。
Minimum pay rates for award free employees - employers

これを見ると驚くことでしょう。
21歳以上でカジュアル契約の場合、時給$21.03貰えるのです!!!
ダラダラ働いているスーパーやファストフードのスタッフも
フードコートのお盆を片付ける人も、最低これ以上貰っているのです!
正しい給与を払うところで働ければ貰えるのです!!
パース通信やミクシーの募集を見て、「21.03ドルって、変な端数w
と思っていたあなた!! その会社はちゃんと法律を守っているのです!!

昨年は$20.40が最低時給だったのですが、
1 July 2014 から$21.03になりました。
こちらを見ると、年々上昇しているのが分かります。

最低時給が上がりすぎて人件費がかかりすぎ、
トヨタ等の自動車工場はオーストラリアからの全面撤退を決めました。
高くなりすぎるのも困りモノですね。。。

フルタイムやパートタイムの場合は$17.52の時給が適用されます。
スクールホリデーの時期にウールワースなんかで中高生が働いているのを見かけますが
20歳以下の場合は時給が安くて済むので、短期で雇っているそうです。

この時給は一部例外があり、ウールワース等の大手の場合
福利厚生が大変充実しているため、最低時給を多少下回ってもいいそうです。
(別の給与レートがあるそうです)

・業種別の給与について
先程のは最低時給。
実際には業種別に給与レートが決まっています。
例えばファストフードのキッチンハンドの場合、
Fast Food Industry Award 2010 という取り決めの
Fast food employee, Level 1 という一番下のランクになります。
この場合、カジュアル契約だと25.00%増しの時給$23.15が適用されます。


・週末、深夜・早朝について
上記の給与は平日の日中のものです。
週末、祝日、残業、深夜(21:00-0:00)等はまた別のレートが決められています。

これまたビックリ!
祝日だと時給$50.94
ぜひとも働きたいですね〜
Pay Check Plus というサイトで給与の確認ができます。
ウェイターはウェイターの、
キッチンハンドはキッチンハンドの時給が決まっています。
ひとつ上の仕事ができるようになると時給が上がるんですね。


・トライアル期間について
トライアル期間に給与が出なかった!と怒っている人をたまに見かけますが、
トライアル期間に給与の支払の義務はありません。
これは知らなかったので聞いてびっくりしました。
また、トライアル期間についても特に決められていないそうで、
一ヶ月間フルタイムと同じ時間で働いたのに
トライアルだったので1ドルも貰えなかった!という例も
法的に問題はないそうです。
必ず事前にトライアル期間・時間について確認し
長すぎる、納得出来ないトライアルの場合は断るようにしましょう。


・給与が支払われない、勤務先でトラブルが合った場合
正当な給与が支払われず、オーナーに対して
クレームを入れても対処してくれない場合や、
オーナーなどから国籍・家族構成・性的な差別や
嫌がらせをされている場合
仲裁してくれる機関があります。
給与や有給計算が正しいかどうかの相談なども受け付けてくれます。

西オーストラリア内の個人・夫婦等で行っている
小さい事業主に対するクレームの受付先。
西オーストラリア州が行っている。

規模の大きい事業主に対するクレームの受付先。
国の機関が行っていて、東側にオフィスがあるので
WAからだと2時間、サマータイム中は3時間時差があります。
夏は17時までオフィスが空いている場合はWAの14時に閉まります。

まずはWagelineに連絡して、事業者の名前、事業者番号(ABN)などを伝えると
どちらの管轄か教えてくれます。
英語が苦手な人は、
「インタプリタ ジャパニーズプリーズ(日本語通訳お願いします)」
と伝えると、日本語通訳を介して相談ができますので安心です。

Fair Workも日本語通訳を利用できます。
131450 がサービス料無料の通訳サービスなので
こちらへ電話し、通訳をお願いしてから
Fair Workへ繋いで欲しいとお願いすると
通訳を介して話ができます。


給与の支払いで問題があった場合、Fair Workへ訴えて認められれば
今まで貰った分と本来貰えるはずだった給与の差額の支払い命令が出ます。
本来時給21ドルのところ、16ドルしか貰えず、
500時間働いていたとしたら
$21×500h-$16×500h=$1,500の支払い命令が出ます。
土日祝日の給与アップしていないところなら更に高額になります。

しかし、働いていた時間等を証明する必要があるので、
職場やお店で勤務表を付けていても
勤務時間を自分用にも必ず付けるようにしましょう!

※注意※
税金を払っていない、現金手渡し(キャッシュジョブ)の場合、
雇用とは認められないので、相談に乗ってもらえません。

今年4月に、ケアンズの寿司屋で働いていたワーホリのアルバイト5人が
時給$9しか貰っていなかったため、FairWorkに訴え、
本来貰うはずだった時給$22.86-$30.06ドルとの差額
一人あたり$7,285-$12,177を支払うように
FairWorkが店に指示したとの記事がありました。
ワーホリなので働いていたのは半年未満です。
それでも、かなりの金額の差があります。。。


知り合いの日本食レストランは、
近所に別の日本食レストランがオープンし
値段が安いそちらの店に客を取られて大変だと言っていました。
求人広告を見ると知り合いの店は時給22ドル土日はアップなのに対し
新しい店は時給12ドル〜16ドル。土日もアップなし。
人件費が安い分、販売価格も下げられるようです。
日本食の材料の仕入れ価格は何処の店も殆ど同じですからね。

英語が喋れず、時給が安くても働ければ良い、という人も居ますが
まじめに給料払っているお店が損をするのはおかしいんじゃないかな、
とも思います。
経営が苦しいならまだしも、給料をケチって
オーナーは大きな家を持ち、高級車に乗ってる、
なんてのもよく聞きますしね。

従業員もオーナーもルールを正しく身につけ、
正しい給与を払うお店が増えて、
ワーホリの人達も沢山稼いで、
その後楽しく旅行できるようになればいいですね。

2014年2月4日火曜日

オーストラリアデー

1月26日はオーストラリアデーでした。

オーストラリアン"デーではなく、オーストラリアデーだそうです。


この日は祝日です。日曜日だったので、翌日の月曜日も休みでした。


年末年始に大きなイベントのないパースは、

オーストラリアデーの花火が一番のビッグイベントです。


またオーストラリアデーは全国のビーチ対抗のイベントが開催されていて

サンダル型の浮袋を買って何人が浮袋に乗っているか!

を競っています。

売上の一部はチャリティーとして使われるようです。


西オーストラリアの会場はコテスロービーチ。


イベント名はAustralia day thong challenge!


Thong はオージーイングリッシュでビーチサンダルの事。

でも、アメリカ英語やイギリス英語だと、

Tバックなんかのセクシーランジェリーの意味みたいです。(^^;

公式サイトより。今年はオレンジthongだったみたい。

今年はいい天気だったのですが、

ビーチには行かず、野球を見に行ってきました。


パースヒートのシーズン最終戦。

花火で人が来ないだろうという予想からか、

この日だけデーゲームでした。

グラウンドと近くて気持ちいい
デーゲームの暑さに負けず、熱い試合が行われました。

ちびっこ達も観戦中。ファールが飛ぶと皆で取りに行く(笑)
 試合はパースが先制、その後逆転されるものの

パースに満塁ホームランが飛び出し再逆転して勝利。

最終戦を勝利で飾りました。


試合後はファンがグラウンドに降りられるようになり、

選手たちと記念撮影したりサインを貰えました。

パースヒートはシーズン1位を決めたので

優勝決定戦に進みます。

みんな胸板が厚い・・・


ボールにサインを貰ったりメモ帳だったり様々です。



そしてその後、パースシティに戻り、花火!

キングス・パークに行こうと思っていましたが、

もう5時にバスが終わっていたので結局シティから歩ける範囲で。


6時位から航空ショーがあり、花火は8時から8時半でした。

一昨年まではシティのビルからも上がっていたみたいですが、

去年も今年もスワンリバーだけでした。


前の人はしゃがんで見る、なんていう日本の常識は通用せず、

皆立ち上がるので、背が低い人は前の方に場所取りしないと大変かも。

でっかい国旗を付けたヘリコプター

去年より豪華だったかな?

帰りは当然大渋滞
昼も夜も楽しめた1日でした〜

2013年12月24日火曜日

Merry Christmas from Perth

明日はクリスマスですね!

街中クリスマスの飾りが沢山です!

でも毎年同じ飾りのような・・・

明日はクリスマスで何処の店も閉まるので、

スーパーの生鮮食品やクリスマスグッズは今晩安売りしますよ!

そして、明後日はボクシングデー

何処に買い物に行くのがいいのかな〜〜。

それではみなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください!!

パースのクリスマスイベントの写真と

パースのイベントの写真を貼っておきます!












ステートライブラリー前には白砂ビーチ。
行き先はツリーとMerry Christmas!!


あ、全然関係ないですが改修工事していた

パースの日本語カラオケでお馴染みの

ヒットスタジオ(HIT STUDIO)は今日からリニューアルオープンです!


2013年12月20日金曜日

パースで家を借りる

ワーホリや学生ビザでパースに来る多くの人は、
バッパー(バックパッカーズホステル)やシェアハウスを利用すると思います。

バッパーはちょっと高いし、セキュリティもいまいちだけど、
すぐに入れてすぐに出られる。

シェアハウスは安いけど、なかなか入れなかったり、
出るときは早めに言わないとボンド(保証金)が帰ってこなかったり。

そして、学生やセカンドワーホリなどで1年以上住む人は
家を借りるという方法があります!
家を買うのは大変なので割愛。

1.不動産屋に行って〜
2.物件一覧を見せてもらって〜
3.気になる物件を案内してもらって〜
4.気に入ったら契約書にサイン!

日本ではこんな感じ。

パースでは違います!!

1.不動産屋に行って〜
不動産屋に行っても、良い対応のところでは
持っている賃貸物件の一覧表のコピーを渡されて、
「詳しくはホームページを見て!」と言われます。
対応のイマイチなところは、「ホームページ見て!」
で終了です・・・

2.物件一覧を見せてもらって〜
物件一覧はホームページに乗っています。
日本で言うホームズやSUMOみたいな感じ?
大手はこのサイト。
real estate は不動産屋って意味です。
地域のほか
ベットルームの数
シャワールームの数
駐車場の数
家賃(週当り)
などを入力して調べます。
詳細を確認してよくチェック!

3.気になる物件を案内してもらって〜
お気に入りの物件を見つけたら、house inspection(家のチェック・見学)の
日時を確認します。
基本的に、こちらの都合ではなく不動産屋の都合で見学日が設定されます。
なので、平日の昼間などが多いです。
この家を借りたい人達は、この日時に皆必ず見学に行きます
なぜなら、見学に行かないと申込書が貰えないから!!
「12月20日の14:15〜14:30まで」
と記載があったら仕事を早退してでもその時間に行かないといけません。
人が集まらない時は第2回が開催されることもありますが、
一度だけのことも多いです。
家の中を見せてもらって、わからないところは不動産屋に質問します。
最近はFull Furnishedの家具付きの家が多いです。
家具も家賃に含まれているので、少し割高ですが一から買い揃える必要はありません。

4.気に入ったら契約書にサイン!
移民の国だけあって、契約書はとても大変です。
パスポートや免許のコピー、銀行カードのコピーや
今までの住所・使っていた不動産屋の連絡先、
今までの職業・給与や上司の連絡先、
緊急連絡先・知人の連絡先、
担当する不動産屋によっては沢山書類を求めるところもあり、
直近数回分の給与明細と銀行口座の預金や出し入れ記録
今まで在住した国の無犯罪証明書、などなど
すべて記入して提出しなければなりません。

しかも、出したら借りられるという訳ではなく、
同じタイミングで見学に来て住みたいと思った人達も
同様に提出します。
不動産屋は提出された申込書の中で、一番条件のいい人に家を貸します
つまり、自分より給与がいい人だったり、
社会的地位のある人が同じ物件に申し込んでいた場合、借りられません
仕事を早退したのも、書類を揃えたのも全部パーです。
また物件を探して見学に行くところからやり直し。
振り出しに戻る。

よほど地位や収入のある人で無ければ、
何度も申し込みをすることになるでしょう。

以前の不動産屋や職場の上司に、どんな性格の人間なのか
ちゃんと家賃を支払っていたかなどの確認電話が入りますので
給料で嘘を書いたりしてもバレてしまいます・・・。

申込書は手書きではなく、1formというサイトを使って
オンラインで申し込む不動産屋も有ります。
しかしこのサイトも曲者で、申込時に必要な情報を保存しておくには
お金がかかります(▼皿▼#)
お金を払わないと、上記の申請者の情報を
申し込みごとに一から入力し直さないといけないのです。
IT化しているのに、この不便さはなんなんだ!!!

オンラインでも同様に審査が行われます。
なので、シティの近くや交通の便のいいところは
ライバルが多いので、借りるのは大変です。

逆に大学のすぐ近くなど、会社員の人が住まないようなところは
学生でも借りやすいそうです。

物件によっては、申込時に申込金を払います。
受かればそれは家賃の一部として使われ
落ちれば返金されます。
受かったけどキャンセルする場合は没収です。
なので、まとめて幾つか申し込むときも注意が必要です。

パースは家賃が上がり続けているので、
契約時から半年ごとに$20アップする契約だったり、
更新の度に家賃を上げられて、そんなに払えない!と言うと
じゃあ出て行って!と言われ、泣く泣く払うしか無い、など
日本と違って不動産屋の力が強いです。
知り合いのところは、更新時に家賃が$80上がったそうです。
週80ドルアップなので、日本円だと月3万2千円アップ・・・
もう訳が分かりません。

なので、借りるのも大変ですが、借りた後も大変です。
面倒くさいことが嫌な人はシェアハウスがいいでしょう。
シェアハウスも年々値段が上がっていますが、
家賃が上がっているので仕方ないですね。。。


2013年10月26日土曜日

パースで日本語対応の車両点検

オーストラリアは車の登録、更新はありますが、車検がありません。
なので、点検せずにずーーーっと乗ろうと思えば乗ることが出来ます。

サービスセンターでは3ヶ月毎に持ってきてね、と言われます。
整備不良で事故ったら嫌だし、私は定期的に点検に出しています。
先日時間が出来てので点検に出しました。


以前はチェーン展開している ULTRA SOUL! Hay!!! じゃなかった
Ultra Tune で見てもらっていたのですが、
引っ越してちょっと遠くなったので、他を探すことに。

元々日本では車を持っておらず、車の知識が殆ど無いので
日本語でもわからないパーツの名前や機能を英語で言われても
チンプンカンプンでした。

なので、日本語がわかるところに一度行きたいなと思っていて
色々と探したところ、Perth Expressにもよく広告が乗っている
名人ガレージ」という所が見つかりました。
値段もかなり安め。

しかし、ネットで情報を調べた所、あまり評判は良くなく、
・日本語で対応と書いてあるが、やっているのは日本語が少し喋れる韓国人。
・お店ではなく1人でやっている。
・オイル交換を頼みたかったが、安いオイルしか置いておらず替えられなかった。
・動かないからと部品を交換したが結局動かず、他の店に行ったら別の所に原因があった。

うーん、、、ここはやめたほうが良いのかな。
良い評判がない。
まぁ、普通に良いサービスだったらわざわざブログに書かないか。


そして探していると知り合いの知り合いが
オーディンブレーキサービスという所で働いているという情報。
ネットで評判を調べてみると英語の古い情報では
スタッフがアンフレンドリーだ。値段が高すぎる、
などという文句も書かれてましたが、最近の評判はそこそこ良いよう。
更に探すと、その日本スタッフが色々な掲示板に
営業の書き込みをしているのをいくつか見つけました
フルサービスで$144との事。
なので、お店に電話して予約し、行ってきました。


場所はBalcatta、近くまで行ったものの発見できず、
携帯でホームページを見たらLocationのページが白紙・・・
きちんとサイトが作られていないようです。。

ネットの書き込みを探し、そこに書いてある住所でなんとかたどり着きました。


フレンドリーな外国人スタッフが迎えてくれて、
日本語の広告見たなら144ドルだよ
との説明。

しかし、なんとこの日は日本人スタッフのお休みの日でした。
Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

でも、まあここまで来たし、そのままお願いしました。
代車はだいぶ前に予約しないと無いそうで、
車で駅まで送ってもらいました。
駅までは片道のみ、送か迎のどちらかだそうです。
戻ってくるときはバスで店に戻りました。


フル点検後、問題箇所の連絡をくれて、ここは直した方がいい
ここは金がかかるよ、とかアドバイスもくれました。
すぐに直した方がいいところだけ直し
緊急じゃないところは次回まで様子を見ようと言うことに。

最近はガソリンが高いので遠出はしないし
釣りにも殆ど行かないし、通勤にも使わないし
たまにショッピングセンターに行くくらい。
3ヶ月で100キロくらいしか乗りませんので(^^;
もう車は売って、買い物はバスにしたほうがいいかもしれません。


修理も終わったと連絡があったので引き取りに行き、
支払の後、明細を見ながら点検箇所、修理箇所の説明をしてくれました。

 エンジンベルトが亀裂が入っていたから変えたよ
 タイヤのローテーションしたよ
 ここのパワステのオイルが少し減っていたから足したよ

など、ひとつずつ細かく説明をしてくれました。
丁寧な、いいお店かも〜

と思ったら、説明中に問題が・・・Σ( ̄ロ ̄lll)

 エンジン冷却水が減っていたから足しておいたよ。
 あれ?
 さっき足したのにもうかなり減ってるね。
 これどっかで漏れてるんじゃない?どこだかわからないけど。
 まあ、オーバーヒートしないように温度計はこま目に見てね!


イヤイヤイヤ・・・、点検終わりの説明でそれって。。。

いつから漏れていたのか分かりません。
前回の点検の時は何も言われなかったですし
今回の点検でおかしくなったってことは無いと思いますが。。。
家に帰ってきて2〜3日後に見たら、タンクの水はほぼ無い状態。
これで運転しても大丈夫なのだろうか・・・


そして、説明が終わり、
さあ帰ろうと車に乗り込もうと思ったら・・・
ドアの枠や屋根や色々な所に茶色いグローブで触った跡が沢山。
作業用のグローブのまま、ドアの開け閉め等をしたのでしょう。
オイルの付いたグローブの跡が沢山着いていました。
ティッシュなどで拭いてみましたが、ベトベトしているので落ちず。
これは帰ってから洗車しないとダメそうです。

そして、フロントガラスが超汚い。
ワイパーブレードの交換もサービスに含まれているのですが
汚い水を窓にかけてワイパーの動作確認をしたみたい。。。
ワイパーで拭ける部分以外は真っ白。
運転席側のドアの窓にも水が飛び散っていて真っ白。
サイドミラーのガラスも真っ白。
サイドミラーが見えないのは危ないので
車に積んであったウェットティッシュで
サイドミラーとガラスを拭いてから家に帰りました。

運転中、バックミラーに何かが移り込むので
なんだろなーと思いながら運転していたのですが
家に着いて見てみると、
リアガラスにお店のステッカーが貼られてました・・・
こんなのいらん!勝手に貼りおって!ペイ (ノ ̄ー ̄)ノ⌒ ○

そして翌日、車のトランクから出しておいた荷物を戻そうとしたら
トランクの底のカバーが剥がされて、そのまま・・・
トランクの中にスペアタイヤを積んでいるタイプの車では無いのですが
探そうとしたのかカバーを無理やり剥がしてそのままでした。
一度剥がすと淵を押し込んでも戻せないので
プラスチックのカバー留め具をドライバーで全部外し
カバーを敷き直しました。


結論として、、なんだかな〜
次回サービス50ドル引きのバウチャーをくれましたが
私はもう行かないと思います。。

日本人スタッフが働いている時なら
日本のようなサービスを受けられたのかもしれませんが。


2013年9月10日火曜日

Red Bull レッドブル 翼をさずける〜

日本でも一般的になったレッドブル。

テレビ時々放送される海外で行われている危険なイベント

飛行機レースやバイク曲乗り、車の大ジャンプ等の映像が流れると

大体スポンサーがレッドブルな気が(笑)

そのくらい儲かっているのでしょうか。


オーストラリアでもレッドブルは大人気です。

マザー、モンスター、ロックスター等

いろんな栄養ドリンクがありますが

一番人気があるようです。


wikipediaによると、タイの栄養ドリンクを元に

オーストラリア人が改良した栄養ドリンクで

リポDなどを参考にしたとの事。

リポDも上手く売れば世界的な人気商品になったんだろうに・・・


レッドブル好きなら知っているでしょうが、

日本で販売されているレッドブルは

薬局だけでなくコンビニなどでも販売できるように

本家のレッドブルと違い、タウリン等の成分が入っていません。

なので、効果が少し違うようです。

シュガーフリー版もあります。
THE BLUE EDITIONのレッドブル。あまり美味しくない

SILVERとREDのレッドブル。味は普通

ボトル缶タイプもあります。
日本では250mlだけですが、355ml、473ml版も。
最近発見しましたが、ZERO CARBS ZERO SUGARのRed Bull Zero

という商品もありました。


過去に心臓に持病を持った方がレッドブルを4本飲んで

心臓発作で無くなったというニュースを目にしました。

カフェインが多く含まれているため、飲み過ぎではいけないそうです。


そのためか、レッドブルの缶に制限量が書いてあります。

250ml缶は一日2本まで
355ml缶は一日1.4本まで。
0.4ってどうするの?
473ml缶は一日1本が上限

疲れている時に飲むとかなり元気になります。

仕事が終わってもあれ?今日は元気だな?って感じ。

日本へのお土産にも面白いけど、なにせ重いし、

1本3ドル位なので高い(泣)


たまにレッドブルの元になった飲料

Krating Daeng を見かけることもあります。

ロゴは同じですが、中身の成分は異なるとのこと。
Krating Daeng


パースのナイトクラブに行くと、レッドブルとウォッカのカクテル

Red Bull Vodka というのがあります。

飲みやすく元気になる上に酔も回るので危険です(笑)

こちらのクラブでは深夜12時?を回ると

一部カクテルの提供が終了し、買えなくなります。

飲みたい方はお早めに!

2013年4月15日月曜日

red cat, yellow cat, blue cat and green cat!

パースの市内を走る無料バス。
red cat, yellow cat, blue cat。

Murray StとHay Stを中心に市内をぐるぐる回るレッドキャット
Wellington Stを中心にClaisebrook駅からアウトレットモールのハーバータウンなどを経由してWest Perthを走るイエローキャット
Barrack St Jetty、Esplanade Busportなどを通り、シティの南北を繋ぐブルーキャット

この3種類の無料バスが市内を走っていましたが、
今年の七月から新しくグリーンキャットバスが走ることになったようです。


その行き先は、、、

Esplanade BusportからCity Westを通ってLeederville駅・・・
シティ中心を通らない・・・
はたして、ラッシュ時のバスの混雑や車の渋滞は解消されるのでしょうか??

詳しいマップはこちら

おしゃれなお店が並ぶLeederville駅、今後さらに話題になりそうですね。

2013年3月2日土曜日

ワーホリの前にフィリピンで英語の勉強?

私も元々、日本で仕事をする上で今後英語が必要になるだろう。
そのために英語力を伸ばそうと思い、パースに来ました。

日本で全く英語の勉強をせずに、「現地で習えばなんとかなるだろう」と考えこちらに来ました。
これが大失敗。

実際来てみたところ

・英語ができないため、語学学校では当然レベルの低いクラスに。

・レベルの低いクラスではまわりも英語ができないため、クラスメイトとの会話が成り立たない。

・1クラス10人弱でもなかなか自分に当たる機会がないので、みんなで発音練習しても一人で喋ることは少ないので、全然喋らない。

・わからないことがあっても、質問をする方法がわからない・・・

等々、今でも初めの数ヶ月は勿体無いことをしたなー、と思っています。

そして、オーストラリアの物価は以前と違って高いので、授業料・生活費も馬鹿になりません。

円安の今なら尚更。

授業料+ホームステイの場合、週600ドル近くかかります。

月2400ドル、約22万円!!


こっちに来てみて他の日本人や韓国人と話をすると、オーストラリアに来る前にフィリピンで英語を習ったという人が何人もいました。

また、語学学校が高いからとワーホリ出来た後にフィリピンに行き、戻って来た人もいました。

自分は全く知らなかったのですが、フィリピンへの英語留学は有名で(特に韓国では)ワーホリで来る前に向こうで英語を習った後にこちらへ来るそうです。

フィリピンは物価が安いので、先生とマンツーマンで習ってもオーストラリアでの授業料よりだいぶ安いそうです。

常駐の日本人スタッフもいて、問題が起きた時にトラブル解決をしてくれたりと、サポートもしっかりしているようです。

ただ、フィリピンで英語が伸びた!という人と、変わらなかった、という人もいます。
これは人それぞれなので難しいですね・・・

こちらは知人が通っていた学校です。
彼は英語が伸びたと言っていましたが、先生によっては訛りがあるとも言ってました。
ワーホリ前に英語を伸ばそうという方は資料請求だけでもしてみてはどうでしょうか?

語学留学【寮・食事付き】
94,500円/1ヶ月 の完全マンツーマン留学
フィリピン政府公式認定語学学校【NILS】


オーストラリアでの学校探しは、日本で有料で手続きしてから来る方も多いですが、
オーストラリアに来た後にパースの留学エージェントの所にいけば
無料で手配してもらえますよ。もちろん日本語でOK。

こちらで学校見学をしてから決めるのも手だと思います。
自分もそうしました。
いくつかの学校には日本人スタッフがいるので、英語がわからなくても対応してくれます。

2013年2月28日木曜日

買い物の時、大袋はお得?

想像してみて下さい。


パーティーでサンドイッチを作ることになり

スライスチーズが24枚必要になりスーパーへ。

スーパーのチーズ売場には同じメーカーの同じ種類のスライスチーズが

12枚入りと24枚入りで売られていました。

・12枚入り2つ

・24枚入り1つ

あなたはどちらを買いますか??


多くの日本人の方は24枚入りを選ぶと思います。

基本的に日本では多く入っている方が割安だから。


しかし待って下さい。

オーストラリアではその考えはいけません。


スライスチーズ12枚入り(250g) 1ドル50セント


スライスチーズ24枚入り(500g) 3ドル50セント


12枚入りを2つ買うと計3ドルで、
24枚入りを買うよりお得!!

24枚入りの意味は!?


これはほんの一例ですが、他にも大袋のほうが割高というのをよく見かけます。

また、ジャムやコーヒー、ラップやアルミホイルなんかは

小さいサイズのものだけセールになっていて、

大きなものを買うより小さいほうが大幅に割安!

なんてこともよくあります。


商品を買うときはよく値段を確認してから買うようにしましょう。


また、別件ですが、賞味期限がギリギリ・もう既に期限が切れている・飲み物は封が開いていて誰かが飲んだ痕跡が?! なんてものも普通に棚に並んでいるので

購入前にはよくチェックするようにしましょう!

2013年2月25日月曜日

バッセルトン・ジェティー(Busselton Jetty)

バッセルトン・ジェティー(Busselton Jetty)

パースから南に約220Km、マーガレットリバーに行く途中にある、バッセルトンの街。
そこのビーチにあるジェティー(桟橋)です。
ここが有名なのは、その長さ。約2Km!!
どこまでも続く桟橋〜

その長いジェティの上にはトロッコが走っています。
宮崎駿映画の「千と千尋の神隠し」の海中電車のモデルとも言われてます。

まあ、宮崎アニメ好きから言わせてもらうと、雰囲気ぜんぜん違うじゃん!と思うのですが、都市伝説的にそう言われています。

ながーいジェティは元々漁船が捕った魚を陸地に運ぶために作られ、運搬を簡単にするため線路を敷いて、トロッコを走らせたんだそう。

あと、1枚目の写真にある通り、ジェティの入り口に売店があり、
ジェティに入りたい場合はそこでお金を払います。有料です。

トロッコに乗るのも有料です。

売店の営業時間が終わると柵が開き、無料で行き来出来るようになります。
売店の終了時間直前には閉店待ちの行列ができます(笑)

かなり遠洋まで行くので釣り場としても有名で
小さい子も夢中になって釣っていました。

Busselton Beachfront/Geographe Bay Rd Busselton CBD Western Australia 6280

2013年2月24日日曜日

日本とパースの違い その2


前回の続きでこっちに来て感じた日本とオーストラリアの違いや、なんじゃ?って思ったこと。


・ハエ
オーストラリアのハエはウザい!!!
これはみんな言う。
日本のハエと違って、歩いていてもついてくる!!(私が臭いわけではなく・・・)
払っても払っても自分のまわりを飛び回る!
ハエが顔の周りを飛び、手で払おうという仕草が敬礼に似ている事から、ハエを払っていることをAussie salute(オーストラリア人の敬礼)なんて言います。
夏の間、徒歩やバスなどで行動するときはハエに追い掛け回されることでしょう。。。


・裸足の人がいる
ビーチではなく町中で。
別にお金がないわけではなく、高そうなクルマから降りてきた人や、お値段高めのスーパーなどでも裸足で歩いている白人の人を度々見かけます。
パースだけ?
割れたビール瓶が落ちてたりしそうだし、夏なんかアスファルトの温度がかなり高そうなのに裸足で行動してます。
未だに謎・・


・荷物チェック
シティやショッピングモールの洋服屋や雑貨屋、スーパーなどは店から出るときにカバンの中身を見せるように言われることがあります。
万引きが多いのかな。
買い物したらレシートは貰うようにしましょう。
店に入ってみたが品揃えが思っていたのと違ったから2秒で店から出たのに、出入り口で「中を見せろ」って言われてイラッとすることも。どんだけ早業で盗むんじゃ!


・IDチェック
お酒を買う時やカジノに入る時、見た目が若いとIDを見せるように言われます。
パスポートか年齢確認証明、こちらの免許証などが必要です。日本人はよく聞かれるので持っていたほうが無難かも。
クラブに行くなら必須です。場所によってはID2つ必要な店も。
ドレスコードも厳しいので、ちゃんとした服に革靴で行きましょう。
白人は派手なバッシュでも入れてるのに、アジアンや南米系の人はシックなレザースニーカーでも止められたり、差別じゃね?って思うことも有ったり。


・閉店時間が早い
今年に入り法律改正により、日曜日もショッピングモールが開くようになりました!!
つまり、それまではシティ内を除いて殆どの店が日曜日は閉まっていました。
便利になりましたが、日本と違い閉店時間が早いです。

シティのお店は大体、
月〜木 9:30〜17:30、
金 9:00〜21:00、
土 8:30〜17:00、
日 10:00〜18:00
といった感じで、平日は6時過ぎにはほとんどの店が締まります。
そして人もまばらになります。遅い時間は危険なので早めに帰りましょう。

ショッピングモールは木曜日に遅くまでやっているところが多いです。

月火水金土 9:00〜17:30、
木 9:00〜21:00、
日 11:00〜17:00

たまに24時間営業の店もありますが、コンビニは無いため夜はバーか飲食店以外はほぼ閉まっています。


長くなったので次回に続く??

2013年2月23日土曜日

日本とパースの違い その1

ブログタイトルが硬いと言われ、
「オーストラリアとガジェット情報」から
「パースからグダイ マイト」に変えました。

グダイ=Good Day
マイト=Mate(友達・仲間)
意味としては「こんにちは」
仲間に対してでも、知らない人にでもつかう。
Hi mate!とか、よく使う言葉。


今回は初歩に戻って、こっちに来て感じた日本とオーストラリアの違いや、なんじゃ?って思ったこと。


・グダイ
こちらで使われる言葉はAussie English。ほぼイギリス英語。
日本の学校で習う英語はアメリカ英語なので、単語の綴りが微妙に違うものが多い。

色=Color(米) Colour(豪・英)
中心=Center(米) Centre(豪・英)
みたいなね。

発音も微妙に違う。

よく言われるのが、Good Dayが「グデイ」じゃなく「グダイ」に聞こえるというもの。

初めて来た時、夕方のニュース終わりでアナウンサーが「ハバグダイ(Have a Good day)」って言ってて、マジだった!!って思った。


・マイクロウェーブ
英語がわからずに来て、シェアハウス探しも不安だったので日本人オーナーの家を探して見学に。
そこで、「うちにはマイクロウェーブもあるし〜」と言われ、「マイクロウェーブ???」
マイクロウェーブ(Microwave)は電子レンジのことでした。
ゲーム機か何かなのかなと思った。


・シェアハウス
こちらのワーホリの間では家賃が高い・借りにくい事もあり、シェアハウスが主流です。
mixiの「パース & 西オーストラリア」コミュニティや現地の日豪センター、留学エージェントなどで募集されていて、そこに連絡して借ります。
mixiが一番情報交流が盛んだとおもいます。日本の携帯のメールアドレスがないと新規登録が出来ないので、オーストラリアに来る前にアカウントを作っておいたほうがいいです。

来た時に用語でちょっと混乱したのでまとめ。

オウンルーム(Own room)=一人部屋

シェアルーム(Share room)=相部屋。男女相部屋やベッドシェア(1つのベッドで複数人寝る)もあるので、要確認。

レント(Rent)=家賃。こちらでは週単位で計算するのが主流。

ボンド(Bond)=日本で言う敷金。レント2〜4週分位の金額。基本は退去時に返されるが、部屋を借りている間に物を壊したりしたらここから引かれる。絨毯を焦がした!なんてことがあるとボンドでは足りないので気をつけて!

シェアメイト(Share mate)=同居人の意味で使われているが、英語的には間違っているそうで語学学校で怒られる(笑)正確にはハウスメイト。

ビル(Bill)=水道電気光熱費など。ビル込みの家と別の家がある。水道電気は日本に比べて高いので、要節約。

韓国人なんかは数人でルームシェアしていますが、日本人はオウンルームが主流です。
ちなみに現在のパースでは、シティ内や1zone内のオウンルームは週$160〜といった感じで、数年前よりかなり上がっているようです。
もちろん交通の便が悪い、家が古いなどで、値段はバラバラです。
募集に対し沢山見学に来て、その中で住ませる人をオーナーが決めるので、沢山見学に行って沢山申し込むしか借りる方法はありません。


・ペトル
長く住んでる友達と話してて、「ペトルステーションの先にあるよ」と言われ、「ペトルステーション???」
こちらではガソリンのことをペトル(petrol)、ガソリンスタンドをペトルステーション(petrol station)と言います。
ガソリンはアメリカ英語だったんですね。


・BYO
「びょーっ!」ではなく、「ビーワイオー」
Bring your own (liquor) 酒類持込可の店のこと。
オーストラリアはリカーライセンス(酒類販売許可証)が高いらしく、小さなレストランなどではお酒を扱っていません。
そのため、各自ビールやワインを持ち込んでいいよ、という意味で、店先やメニューにBYOと書いてあります。
持ち込みのチャージ(手数料)がかかる店もありますが、最近は無料のところも増えてきているようです。


・テイクアウェー
オーストラリアではファストフードの持ち帰りを「テイクアウト(Take out)」ではなく「テイクアウェー(Take away)」と言います。
来て直ぐにマックに行って、何を言われているか分からずに凹んだ思い出が・・・


・ピッキング
パースにはピッキング経験者が多くいます。
「私は友達と3ヶ月ピッキングしてたよ。」って、犯罪集団??
実は工具を使って家のドアを開けるサムターン回しなどの仲間の「ピッキング」ではなく、「fruit picking(果物収穫)」などの事。
ワーキングホリデービザ(1年間滞在できる)のセカンドビザ(更に1年滞在できる)を取るには、最初の一年の内に約3ヶ月郊外に行って働かないといけません。
その主な勤務先が農家で、フルーツや野菜などのピッキング(収穫)が有名です。
他には野菜を植えたり、収穫したもののパッキングだったり、家畜の世話をしたり、いろいろな仕事があるようです。


長くなったので次回に続く??

2013年2月22日金曜日

Fremantle フリーマントル

フリーマントル(Fremantle)
地元の方は略してFreo(フレオ)と呼んでいます。
電車のフリーマントル・ラインの終着駅でパースから約30分の2ゾーンです。

パースの南西19Kmに位置する港町で、漁港・商業港・軍港を兼ねているそうです。
日本の南極探索船「しらせ」が度々立ち寄っています。
それから、シー・シェパードも度々停泊しているらしい・・・

元々今のオーストラリアはイギリスの囚人を送り込むために開拓し始めたところから始まるそうで(原住民はいましたが)、その頃の建物や刑務所が未だに残っています。
フリーマントル刑務所(Fremantle Prison)は世界遺産にもなっていて、有料ですが観光出来ます。


港が多くある場所なので、海水はそこまで綺麗ではないですが、釣りもできます!

ウィークエンドマーケット(FREMANTLE MARKETS)は毎週末マーケットがオープンして、野菜や雑貨が購入出来ます。
道路には大道芸人もいました。


海沿いにはFISH&CHIPSの店やブリュワリー(ビール工場)があります。
ここのリトル・クリーチャーズ(LITTLE CREATURES)というビールの工場がお気に入り!
瓶でも市販されてますが、作りたては美味しい!
食事も美味しいのでお勧めです!
暑い日に外で飲むビールは格別!

中はビアダルがいっぱい

チリマッスルも美味しい
Little Creatures
40 Mews Rd Fremantle WA 6160
https://littlecreatures.com.au/