2013年2月23日土曜日

日本とパースの違い その1

ブログタイトルが硬いと言われ、
「オーストラリアとガジェット情報」から
「パースからグダイ マイト」に変えました。

グダイ=Good Day
マイト=Mate(友達・仲間)
意味としては「こんにちは」
仲間に対してでも、知らない人にでもつかう。
Hi mate!とか、よく使う言葉。


今回は初歩に戻って、こっちに来て感じた日本とオーストラリアの違いや、なんじゃ?って思ったこと。


・グダイ
こちらで使われる言葉はAussie English。ほぼイギリス英語。
日本の学校で習う英語はアメリカ英語なので、単語の綴りが微妙に違うものが多い。

色=Color(米) Colour(豪・英)
中心=Center(米) Centre(豪・英)
みたいなね。

発音も微妙に違う。

よく言われるのが、Good Dayが「グデイ」じゃなく「グダイ」に聞こえるというもの。

初めて来た時、夕方のニュース終わりでアナウンサーが「ハバグダイ(Have a Good day)」って言ってて、マジだった!!って思った。


・マイクロウェーブ
英語がわからずに来て、シェアハウス探しも不安だったので日本人オーナーの家を探して見学に。
そこで、「うちにはマイクロウェーブもあるし〜」と言われ、「マイクロウェーブ???」
マイクロウェーブ(Microwave)は電子レンジのことでした。
ゲーム機か何かなのかなと思った。


・シェアハウス
こちらのワーホリの間では家賃が高い・借りにくい事もあり、シェアハウスが主流です。
mixiの「パース & 西オーストラリア」コミュニティや現地の日豪センター、留学エージェントなどで募集されていて、そこに連絡して借ります。
mixiが一番情報交流が盛んだとおもいます。日本の携帯のメールアドレスがないと新規登録が出来ないので、オーストラリアに来る前にアカウントを作っておいたほうがいいです。

来た時に用語でちょっと混乱したのでまとめ。

オウンルーム(Own room)=一人部屋

シェアルーム(Share room)=相部屋。男女相部屋やベッドシェア(1つのベッドで複数人寝る)もあるので、要確認。

レント(Rent)=家賃。こちらでは週単位で計算するのが主流。

ボンド(Bond)=日本で言う敷金。レント2〜4週分位の金額。基本は退去時に返されるが、部屋を借りている間に物を壊したりしたらここから引かれる。絨毯を焦がした!なんてことがあるとボンドでは足りないので気をつけて!

シェアメイト(Share mate)=同居人の意味で使われているが、英語的には間違っているそうで語学学校で怒られる(笑)正確にはハウスメイト。

ビル(Bill)=水道電気光熱費など。ビル込みの家と別の家がある。水道電気は日本に比べて高いので、要節約。

韓国人なんかは数人でルームシェアしていますが、日本人はオウンルームが主流です。
ちなみに現在のパースでは、シティ内や1zone内のオウンルームは週$160〜といった感じで、数年前よりかなり上がっているようです。
もちろん交通の便が悪い、家が古いなどで、値段はバラバラです。
募集に対し沢山見学に来て、その中で住ませる人をオーナーが決めるので、沢山見学に行って沢山申し込むしか借りる方法はありません。


・ペトル
長く住んでる友達と話してて、「ペトルステーションの先にあるよ」と言われ、「ペトルステーション???」
こちらではガソリンのことをペトル(petrol)、ガソリンスタンドをペトルステーション(petrol station)と言います。
ガソリンはアメリカ英語だったんですね。


・BYO
「びょーっ!」ではなく、「ビーワイオー」
Bring your own (liquor) 酒類持込可の店のこと。
オーストラリアはリカーライセンス(酒類販売許可証)が高いらしく、小さなレストランなどではお酒を扱っていません。
そのため、各自ビールやワインを持ち込んでいいよ、という意味で、店先やメニューにBYOと書いてあります。
持ち込みのチャージ(手数料)がかかる店もありますが、最近は無料のところも増えてきているようです。


・テイクアウェー
オーストラリアではファストフードの持ち帰りを「テイクアウト(Take out)」ではなく「テイクアウェー(Take away)」と言います。
来て直ぐにマックに行って、何を言われているか分からずに凹んだ思い出が・・・


・ピッキング
パースにはピッキング経験者が多くいます。
「私は友達と3ヶ月ピッキングしてたよ。」って、犯罪集団??
実は工具を使って家のドアを開けるサムターン回しなどの仲間の「ピッキング」ではなく、「fruit picking(果物収穫)」などの事。
ワーキングホリデービザ(1年間滞在できる)のセカンドビザ(更に1年滞在できる)を取るには、最初の一年の内に約3ヶ月郊外に行って働かないといけません。
その主な勤務先が農家で、フルーツや野菜などのピッキング(収穫)が有名です。
他には野菜を植えたり、収穫したもののパッキングだったり、家畜の世話をしたり、いろいろな仕事があるようです。


長くなったので次回に続く??

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