2013年12月24日火曜日

Merry Christmas from Perth

明日はクリスマスですね!

街中クリスマスの飾りが沢山です!

でも毎年同じ飾りのような・・・

明日はクリスマスで何処の店も閉まるので、

スーパーの生鮮食品やクリスマスグッズは今晩安売りしますよ!

そして、明後日はボクシングデー

何処に買い物に行くのがいいのかな〜〜。

それではみなさん、楽しいクリスマスをお過ごしください!!

パースのクリスマスイベントの写真と

パースのイベントの写真を貼っておきます!












ステートライブラリー前には白砂ビーチ。
行き先はツリーとMerry Christmas!!


あ、全然関係ないですが改修工事していた

パースの日本語カラオケでお馴染みの

ヒットスタジオ(HIT STUDIO)は今日からリニューアルオープンです!


2013年12月20日金曜日

パースで家を借りる

ワーホリや学生ビザでパースに来る多くの人は、
バッパー(バックパッカーズホステル)やシェアハウスを利用すると思います。

バッパーはちょっと高いし、セキュリティもいまいちだけど、
すぐに入れてすぐに出られる。

シェアハウスは安いけど、なかなか入れなかったり、
出るときは早めに言わないとボンド(保証金)が帰ってこなかったり。

そして、学生やセカンドワーホリなどで1年以上住む人は
家を借りるという方法があります!
家を買うのは大変なので割愛。

1.不動産屋に行って〜
2.物件一覧を見せてもらって〜
3.気になる物件を案内してもらって〜
4.気に入ったら契約書にサイン!

日本ではこんな感じ。

パースでは違います!!

1.不動産屋に行って〜
不動産屋に行っても、良い対応のところでは
持っている賃貸物件の一覧表のコピーを渡されて、
「詳しくはホームページを見て!」と言われます。
対応のイマイチなところは、「ホームページ見て!」
で終了です・・・

2.物件一覧を見せてもらって〜
物件一覧はホームページに乗っています。
日本で言うホームズやSUMOみたいな感じ?
大手はこのサイト。
real estate は不動産屋って意味です。
地域のほか
ベットルームの数
シャワールームの数
駐車場の数
家賃(週当り)
などを入力して調べます。
詳細を確認してよくチェック!

3.気になる物件を案内してもらって〜
お気に入りの物件を見つけたら、house inspection(家のチェック・見学)の
日時を確認します。
基本的に、こちらの都合ではなく不動産屋の都合で見学日が設定されます。
なので、平日の昼間などが多いです。
この家を借りたい人達は、この日時に皆必ず見学に行きます
なぜなら、見学に行かないと申込書が貰えないから!!
「12月20日の14:15〜14:30まで」
と記載があったら仕事を早退してでもその時間に行かないといけません。
人が集まらない時は第2回が開催されることもありますが、
一度だけのことも多いです。
家の中を見せてもらって、わからないところは不動産屋に質問します。
最近はFull Furnishedの家具付きの家が多いです。
家具も家賃に含まれているので、少し割高ですが一から買い揃える必要はありません。

4.気に入ったら契約書にサイン!
移民の国だけあって、契約書はとても大変です。
パスポートや免許のコピー、銀行カードのコピーや
今までの住所・使っていた不動産屋の連絡先、
今までの職業・給与や上司の連絡先、
緊急連絡先・知人の連絡先、
担当する不動産屋によっては沢山書類を求めるところもあり、
直近数回分の給与明細と銀行口座の預金や出し入れ記録
今まで在住した国の無犯罪証明書、などなど
すべて記入して提出しなければなりません。

しかも、出したら借りられるという訳ではなく、
同じタイミングで見学に来て住みたいと思った人達も
同様に提出します。
不動産屋は提出された申込書の中で、一番条件のいい人に家を貸します
つまり、自分より給与がいい人だったり、
社会的地位のある人が同じ物件に申し込んでいた場合、借りられません
仕事を早退したのも、書類を揃えたのも全部パーです。
また物件を探して見学に行くところからやり直し。
振り出しに戻る。

よほど地位や収入のある人で無ければ、
何度も申し込みをすることになるでしょう。

以前の不動産屋や職場の上司に、どんな性格の人間なのか
ちゃんと家賃を支払っていたかなどの確認電話が入りますので
給料で嘘を書いたりしてもバレてしまいます・・・。

申込書は手書きではなく、1formというサイトを使って
オンラインで申し込む不動産屋も有ります。
しかしこのサイトも曲者で、申込時に必要な情報を保存しておくには
お金がかかります(▼皿▼#)
お金を払わないと、上記の申請者の情報を
申し込みごとに一から入力し直さないといけないのです。
IT化しているのに、この不便さはなんなんだ!!!

オンラインでも同様に審査が行われます。
なので、シティの近くや交通の便のいいところは
ライバルが多いので、借りるのは大変です。

逆に大学のすぐ近くなど、会社員の人が住まないようなところは
学生でも借りやすいそうです。

物件によっては、申込時に申込金を払います。
受かればそれは家賃の一部として使われ
落ちれば返金されます。
受かったけどキャンセルする場合は没収です。
なので、まとめて幾つか申し込むときも注意が必要です。

パースは家賃が上がり続けているので、
契約時から半年ごとに$20アップする契約だったり、
更新の度に家賃を上げられて、そんなに払えない!と言うと
じゃあ出て行って!と言われ、泣く泣く払うしか無い、など
日本と違って不動産屋の力が強いです。
知り合いのところは、更新時に家賃が$80上がったそうです。
週80ドルアップなので、日本円だと月3万2千円アップ・・・
もう訳が分かりません。

なので、借りるのも大変ですが、借りた後も大変です。
面倒くさいことが嫌な人はシェアハウスがいいでしょう。
シェアハウスも年々値段が上がっていますが、
家賃が上がっているので仕方ないですね。。。