CIRQUE DU SOLEIL TOTEM
シルク・ドゥ・ソレイユ トーテム
2016年2月からダイハツ トーテムとして日本でも公演されるようです。
それより一足早く、2015年にオーストラリア公演があり
パースでも行われたのでパース公演を見てきました!!
今まで見たシルク・ドゥ・ソレイユは
・舞浜で見たZED
(いつの間にかシルクドゥソレイユ専用シアターは閉館していたんですね…)
・原宿で見たKOOZA
の2回。
2回とも、とても楽しめました。
海外で見るのは初めてですが、折角の機会なので行きたいな〜
でもチケット高いしな〜
安い端っこの席で見てもいまいちだろうしな〜
と思っていたところ、
公演終了まであと数週間となったところで
なんと割引チケットが発売されているではないですか!!
しかも40%オフ!!
残りの座席は限られているものの、
仕事の休みの日の座席をチェックしてみたら
そこそこいい席も空いている!
これは行くっきゃない!
ということで行ってきました!
トーテム!
パース公演はスワンリバーの南側、
普段は駐車場?になっている広いところにテントが建てられて
そこで行われました。
専用駐車場があると書いてあったんですが、空き地に並べるだけで
まさかの駐車料金10ドル。。
車じゃなきゃ生きにくい場所なのに、たかっ!
そして、個人的な感想です。
=========以降少しネタバレあり=========
感想から言うと、微妙!!
面白かったけど、大満足ってほどじゃない!
狭いスペースで行う演目が多くて、あまり迫力がない。。。
序盤にカエルの服の人たちが、巨大セットの段違い平行棒のようなところを
くるくる回ります。
おぉーー!!すごい!!かっこいい!!
しかし、
そこがピーク!(笑)
この後にも山が来るんだろうと思っていましたが、
それ以上の山場はありませんでした。
あ、カエル役の中に日本人の演者さんもいらっしゃるそうです。
その後の
両手両足で座布団を回す女性。
ローラースケートを履いて、狭いところでくるくる回る男女。
フラフープをたくさん持った男女。
もちろん大変な技なんでしょうが、離れた席から見ていると
なんとも地味、、、
そして、アジア系の女性数人がそれぞれ一輪車に乗り
足の上においたボウルを蹴り上げ、向かい側の人の頭の上にのせる
という、テレビの中国雑技団特集で時々見るやつ。
失敗率高すぎ?!
手を使わず、直接頭の上の受け皿で受け取るはずが
演目の序盤はまだよかったものの、
中盤から飛んで来る位置がズレ始め、手で取って頭にのせるようになり、
後半は手でも取れない位置に飛んでいき、そのまま地面に落ち
周りで待機しているスタッフが拾って手渡しする始末。
スタッフが拾っているシーンが5回以上ありました。
オーストラリア公演の終盤で疲れのピークだったんでしょうか、、、
専用スタジオだったゼッドとは設備がもちろん違うんでしょうが、
クーザの綱渡りや大車輪のような大迫力を見ていて同様な期待をしていたので
少し物足りなさが残りました。
初めてシルク・ドゥ・ソレイユを見た妻は
すごい想像をしていたからちょっと残念。
ストーリーが良くわかんなかった。(ミュージカルじゃないからね)
定価だったら行かないかな〜
とのことでした。
今回見たのは、正面のブロックの端の席、ほぼ最上段。
120ドルのチケットが4割引きで84ドルでした。
二人で168ドル+駐車場10ドル。
安いか高いかはアナタ次第ですよ!!
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