特に、涼しく海に近い、大陸の南の側の海岸近くで多く栽培されています。
南オーストラリア州がオーストラリア全体出荷量の約半数を占めているそうですが
パースのある西オーストラリアでももちろん作られています。
西オーストラリアでは、
パースの直ぐ北、車でパースから約30分にある
Swan valley (スワンバレー)
パースの南280kmの位置にある
Margaret river (マーガレットリバー)
が有名です。
どちらも多くのワイナリーがあり、試飲することができます。
スワンバレーの方はパースから近い分、日帰りでもグルグル回れます。
ただ、観光客が多いためか、最近は試飲が有料(商品を買えば無料)のワイナリーが増えてきていて、ちょっと残念です。
マーガレットリバーはパースから3時間くらいかかるので、かなり早くに起きて行かないと、沢山は回れません。5時くらいにはほとんどのワイナリーは閉まってしまいます。
ワイナリー巡りの話はまた今度にするとして、
オススメのワインの話!
オーストラリアはワインの産地ということで、店では沢山種類の国産ワインが売られています。
日本やヨーロッパにも輸出されているワインたちは美味しいものも多いです。
また、お手軽価格でもおいしいワインが多いので、こちらに来たらワインにハマりますよ!
自分自身も日本にいるときはビールは乾杯だけ、ワインは全く飲まなかったですが、
最近はビールと白ワインばっかりです。
でも、赤は未だに飲めない・・・
色々なワインを飲んでみて、気に入ったのがこちら。
西オーストラリアのワインではなくて申し訳ない・・・
JACOB'S CREEK (ジェイコブス・クリーク)
テニス好きの方は名前を見たことがあるかもしれません。
錦織圭選手も活躍した全豪オープンテニスの公式スポンサーになっており、コートやインタビュー会場のバックにブランド名が掲示されていました。
様々な種類のワインが出ています。
そして、値段がそこまで高くないのでおすすめ!
お気に入りがこの2つ。
スパークリング・ロゼ
SPARKLING ROSE
ワインの詳細は商品ページが詳しいけど、
個人的な感想では、フルーティーなのに甘すぎず酸味の少し効いたさっぱり味で美味しいです。
少し辛口なので食事にもよく合います。
マスカット・ロゼも出ていますが、こちらより甘みが強いので、食事と一緒に飲むにはこちらのほうがお勧めです。
クールハーベスト ソーヴィニヨンブラン
COOL HARVEST SAUVIGNON BLANC
イオンで1280円みたい。
クールハーベストは、原料の葡萄を最も状態のいい夜間の涼しい時間に収穫した物を使っている、という意味だそう。
2〜3月の涼しい夜ってことだから、今も2013年分の葡萄の収穫をしてるのかな〜
個人的な感想では、フルーティーで少し炭酸が混じっていてスパークリング気味ですが、後味がアッサリサッパリしていてとても飲みやすい。
暑い夏の日はつめたく冷やしたこれで決まりです。
よく行く酒屋での価格が12ドル弱とやや高め(こんなこと言ったら怒られる?)
なのですが、このワインにハマってしまい、今年の夏はほとんどこれを飲んでいました。
ただ、個人的には2012より2011の方がよりスッキリしていて、より好きでした。
2012のワインは2011よりイマイチな気がしました。
ビールも2012はスッキリしていなくて飲みにくい。
出来ではなくて、今年のパースの気候の問題?!
2013年物の出来はどうでしょうか??
今から楽しみです。
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