先週末、見に行ってきました!!
ABL(the Australian Baseball League)の公式戦
Perth Heat vs. Melbourne Aces.
前の記事にも書きましたが、メルボルンのチームには
埼玉西武ライオンズから3名の選手が派遣されています。
田中靖洋投手
岩尾利弘投手
藤澤亨明捕手
相内誠投手は12月に岩尾投手と入れ替えのようです。
パースでライオンズの選手が見られる、年に1度のチャンス!
ライオンズファンとしては見に行くっきゃ無い!
そして、若獅子を応援するっきゃ無い!
金・土・日の3試合全部見てきました〜。
ライオンズ公式サイトのオーストラリアレポートよりも詳しい試合結果を見られるのはココだけ!(笑)
でも、編成部プロ担当の小野和義さんのような面白コメントはありません・・・
小野さんのコメントがいつも面白い。小野さんは試合中あっちこっちへ忙しそうでした。
ちなみに本家はこちら
岩尾・田中・藤澤3選手の武者修行!オーストラリアレポート開始!!
選手の普段の生活に密着!第2回オーストラリアレポート
ホーム開幕戦が行われました!第3回オーストラリアレポート
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パースでライオンズの選手が見られる、年に1度のチャンス!
ライオンズファンとしては見に行くっきゃ無い!
そして、若獅子を応援するっきゃ無い!
金・土・日の3試合全部見てきました〜。
ライオンズ公式サイトのオーストラリアレポートよりも詳しい試合結果を見られるのはココだけ!(笑)
でも、編成部プロ担当の小野和義さんのような面白コメントはありません・・・
小野さんのコメントがいつも面白い。小野さんは試合中あっちこっちへ忙しそうでした。
ちなみに本家はこちら
岩尾・田中・藤澤3選手の武者修行!オーストラリアレポート開始!!
選手の普段の生活に密着!第2回オーストラリアレポート
ホーム開幕戦が行われました!第3回オーストラリアレポート
こちらがPerth Heatの本拠地
BARBAGALLO BALLPARKの外の看板。
パースヒートは4回も優勝しているんですね!すごい!
ちなみに駐車場はゴールドコインドネーション($1〜2)でした。 |
チケット売り場 |
没収なのかなと思ったら、スポンサードの関係で
他社メーカーのラベルはダメなんだとか。
なので、ペットボトルはラベルを剥がし、お菓子は箱を捨てました。
日本にはない不思議なシステム(笑)
持ち物検査のお兄さんに、
この前売りチケットでそのまま入れるか聞いたらOKと言われたので
そのまま持ち物検査を終え、受付のお姉さんにチケットを出したら
チケット売り場で本券と引き換えろとのこと・・・
だから確認したのに!!
チケット売り場に並び、
また受付のお姉さんの所に並びなおしている間に
先着順で配られていた木で作られた応援用の笛が無くなってしまい
貰えませんでした(T_T)
座席に行くとhotdogという犬のマスコットとか
ボール型のマスコットがウロウロしてました。
カメラ目線のhotdog。素足が見えてる(笑) |
日曜日はパース領事館の方々も来ていました。挨拶する西武の3選手。 |
球場はグラウンドまでとても近く、
バックネット裏は指定席ですが自由席でもベースのすぐ近く。
また、壁に寄りかかって見ることが出来ます。
臨場感抜群!少年野球の子たちがたくさん見てました。 |
金曜日にレフトで先発出場の藤澤捕手(1塁ランナー) |
9番レフトで先発出場。
藤澤選手はライオンズでもAcesでも捕手登録です。
Acesに登録されているキャッチャーは藤澤選手含め2人ですが、
もう一人のアメリカのマイナーリーグから来ているキャッチャー
Ryan Alexander Casteel選手がAcesの正捕手になっており
藤澤選手は最初の数試合で少し捕手をした後は、
2,3試合に一度、外野手で先発出場しています。
Ryan選手はAcesではクリンナップを打っており
この試合でもホームランを打っていました。
守備も肩もそこまで良いようには見えませんでしたが
打撃と英語力の差ですかね。
話が逸れましたが藤澤選手は
第一打席は2回表
1アウト ランナー1塁の場面で登場
結果はボッテボテのピッチャーゴロ。併殺は逃れました。
第二打席は5回表
先頭バッターでしたがセンターフライ
その後退いてしまいました。
退いた後はブルペンで岩尾投手の球を受けていました。
金曜日にリリーフ当番の岩尾投手 |
2−5で負けていた8回裏に4番手で登板
結果は
センター前ヒット
三振
レフトオーバーの二塁打で2,3塁
ショートゴロをバックホームするがオールセーフで1失点
ワイルドピッチで2,3塁に進塁
レフト犠牲フライで2失点目
ショートフライ
1回2安打2失点でした。
最初の失点のフィルダースチョイスは送球が逸れたのと
キャッチャーのポジションも悪かったような。
記録にエラーはついてないですが、メルボルンは守備がいまいちだったので、
ちょっとツイてないですね。
ちなみにこの日のメルボルンは記録上だけでエラー5つ(汗)
他にも今のはエラーじゃないの?というのが幾つかありました。
日曜日にリリーフ登板の田中投手 |
0−1で負けていた6回裏途中に2番手で登板。
5回まで無失点の好投していた先発ピッチャーが
6回に2者連続でツーベースを打たれ失点、
ノーアウト2塁のピンチで回の途中での登板になりました。
結果は
いきなりワイルドピッチでランナー三塁。
浅いライトフライでタッチアップは無し。
四球
ショートへのゲッツーでチェンジ
1回無安打無失点でなんとか防ぎました。
電光掲示板は小さくて見難い・・・ |
試合結果は1試合目は2−7でパース勝利、
2試合目も2−4でパースの勝利
3試合目もパースの先発ピッチャーが好投し8回まで無失点。
2−0でパースリードのまま9回の表のメルボルンの攻撃となり
そのままパースの勝利かと思われました。
が、9回から別の投手に変えたところ
1アウトののち、四球・四球・ホームランで逆転(^^;
その後もヒットと四球で投手を交代させましたが
次の投手もストライクが入らず、塁を埋めた後に犠牲フライを打たれるなど
結局9回表に5点を取り逆転したメルボルンが
5−2で勝利となりました。
初めて見たオーストラリアの野球の感想としては、
ちょっとエラーが多すぎる。。
正面に入れる内野ゴロを逆シングルで取ろうとして後ろに逸らすとか
日本の高校野球でもあまり見かけないシーンを度々見ました。
審判が3人制だったり、
チェンジになったらマウンドにボールを置いて行ったり
ブルペンはマウンド部分しか土じゃなかったり
フェンス内のファールボールは選手が拾いに行ったり
所々草野球を思い出すところがありました(笑)
ファールボールは太ったボールボーイの子(英語ではBut boyらしい)
がサボって取りに行かなかっただけかもしれないですけど(笑)
岩尾選手が外野の方まで拾いに行って、ファンの子供にあげてました。
週に3〜4試合しか無い所がネックになっていて
西武以外の球団はオーストラリアへの派遣を辞めてしまったようですが
是非また来年以降も来てほしいなと思っています。
確かに、藤澤選手は週に2打席、
両投手は週に1イニングだけじゃ物足りないですね。(^^;
でも、このオーストラリアでの経験を糧にして、
来季以降活躍してもらいたいです。
そして、来年はYoutubeのパリーグチャンネルを
オーストラリアでも見られるようにして欲しい・・(T_T)
以上、勝手に埼玉西武ライオンズ西オーストラリアレポートでした。